録画データはどこに記録されるか
ほとんどの機種が SDカード に記録されます。
機種によっては、SDカードが一杯になると、それ以上の録画を停止してしまうものもあります。
ドライブレコーダーを選ぶポイントとしては、
- 大容量のSDカードに対応しているか
- 上書き記録がされる仕様かどうか
を調べてみてください。
大容量のSDカードは、SDHCという規格の32GB(ギガバイト)のメモリーが
使えるのであれば、理想的だと思います。
ちなみに32GBの容量であれば、常時録画で約8時間の記録が撮れます。
メモリーには書き換え寿命というものがありまして、無制限に書き換えができるものではありません。
常時録画タイプは、クルマが動いている間は常に撮り続け、データの書き換えが行われるので
それだけSDカードの寿命が短くなります。
一方、衝撃感知タイプは、適宜必要に応じて録画がされるので、
SDカードの寿命が長持ちします。
個人的な見解としては、常時録画タイプのほうがおススメです。
衝撃感知型はSDカードの寿命が長く、小容量でも使えますが、
SDカードの価格は、ちょっと前にくらべてかなりお手頃価格になっています。
そんなところでケチる必要性を感じないので、SDカードは消耗品ととらえて
迷わず常時録画の機種を選んだほうが良いと思います。