どこから電源をとるか
電源の取り方は、いくつか方法がありますが、
一般的なのはヒューズボックスから電源をとる方法です。
![]() 【カードOK!!】エーモン工業★E576 7.5A低背ヒューズ電源【7.5Aヒューズから5Aの電源が取れる!!... |
このようなヒューズボックスから分岐させる商品がありますので、
これらを使うと良いでしょう。
ヒューズボックス以外では、シガーソケットの電源を使う方法があります。
いざ配線
ラクティスのヒューズボックスは、助手席側の足元にあります。
ボックスを外さないとヒューズボックスに辿り着けません。
これは、工具なし、ただひねってたわませれば簡単に外れます。
ヒューズは底面にあり、とても見にくい場所にあります。
このうち、ACC(アクセサリー電源)というものから分岐させます。
ラクティスにはACCのヒューズが二カ所ありました。
どちらを使っても問題ありません。
同じACC電源なら・・・
やっぱり、ヒューズボックスだと作業がし難いです^^;
もう少し延ばして、シガープラグから給電することにしました。
ただ、そのままソケットに差し込むのは見栄えが悪いので、
内部で分岐させることにしました。
面倒な方は、足元まで配線が出来たら、あとは邪魔にならないように
シガーソケットに繋げば終了です。
インパネのシガーソケットの付いているパネルをはがします。
手前に水平移動させる感じでずらすと、簡単に外れます。
いいのか、こんな作りで?
シガープラグのコードから分岐する
シガーソケットはコネクターで繋がっています。
このコネクターから電源を分岐します。
矢印のついている、灰色のコードの方がプラスです。
一応念のため、テスターを当ててみました。
クルマのキーがオンでDC+12Vが確認出来ましたので、極性も間違いないです。
この灰色の線に、ドライブレコーダーのプラスの線を合体させます。
かしめるパーツは最初から製品に入っていたので、こちらを使います。
2本挟んで、ペンチで締めるだけです。
マイナス側の線は、車体の金属部分にネジ留めします。
丁度都合良くシャーシの部分がありましたので、そのままネジで留めました。
先ほど外したシガーソケットのコネクタを差し込み、パネルを元通りに組み付けて完了です。